2016年9月5日月曜日

接ぎ木

地植えの成熟した木が多いのは良いことですが、10年くらいしたらばっさりとカットして、リフレッシュした方が新しい元気が枝が出てきます。

成長も早い。



葉っぱも大きい!
枝も青々していてフレッシュできれい!
でも、若いグリーンの枝はカッティングには向かないので、しばらく生長を待ちます。



ジムリトルは接ぎ木をしない事でも有名です。タイで大量のJLメタリカが数センチの長さに細かく切られて、接ぎ木されているのを見て悲しくなった。と言っていたので、自分の子供が細かく切られているようでトラウマになったのだと思っていましたが、理由はそれだけではないようです。

通常実生の台木の方が生長が早いので、育てているうちに段差が生まれてきます。アートの先生だった彼にとって、コブみたいになる様子が美意識として受け付けないようです。農場にはほぼ接ぎ木はありませんが、友人より譲り受けた苗が数種類のみ残っています。

接ぎ木(太い部分台木で、細い部分が穂木)

私の場合は、発根させる過程も好きなので普通に植える派ですが、接ぎ木の利点は:

  1. うまく根付かない(または枯れかかった)ものを接ぎ木して救う事もできる。
  2. 台木となる実生苗の根は強いので比較的寒さにも強い。
  3. 早く花を咲かせるためにも良いテクニック。
  4. その気になれば30cm長さの穂木から沢山の同じ品種の苗が作れる。

などがあげられます。
一概にどっちが良くて、どっちが悪いという問題ではありません。

いずれにしても、いろんな園芸品種を育てるようになると、いざという時のために台木用の実生苗をいくつか育てておくのは良いと思います。プラス、私の場合5年以上咲かない実生は即、台木行きでした(笑)

ちょっとテクニックが必要になるので、怖くてやった事がない。という人も居るでしょう。私も下手な方ですが、フレッシュならかなり成功率が高いのであまり怖がらずにやってみてください。切り口が乾燥する前にやる。接ぎ木テープでがっしりと上下を固定させる。台木と穂木をぴったりと合わせる事ができれば成功します。

自分が得意なやり方、またはその時の状況に合った方法で取り組むのが良いと思います。