Mele Pa Bowmanのお家!(保存版)
キャーーー! Mele Pa Bowmanのお家に行ってきました〜♪というか、覗いてきました〜!!! よく意味がわからない方には簡単にご説明しますと、黄色のシンガポールプルメリアで、CeladineとSingapore Whiteのノースショアで見つかったハイブリッド種です。香りもシンガポールプルメリアにかなり近いと思います。葉はシンガポール同様に、光沢・厚みのある丸葉ですが、ほんの少しだけ先が尖っています。 >>前回の記事からなんと3年!詳しくは こちらをお読みください。 ノースショアのハレイワからほど近い、ワイアルアという地域の家です。プランテーション建築の家が立ち並ぶ古い町にマイレさんの家はありました。(Mele Pa Bowmanはマイレさんの母親の名前からとりました) この家で咲いている新しい黄色のシンガポールプルメリアを見つけたのは『ドナルドアンガス』氏です。さすが目利きです。アートコレクターでもあったドナルドアンガスの存在なくしてハワイのプルメリア史は語れないほど良く名前が出てきます(笑) 写真左上がMele Pa Bowmanの元木 手前の一部が枯れているのがちょっと気になりました。大丈夫かな? 実生から育ったプルメリアですが、近くにはCeladineとSingaporeの木があるはずです。 でも、横に植わっているのはKimoでした。 !?!? ゲートの横に小さめのCeladineが1本植わっていましたが、それが親木だとは思えません。 随分ここには来ていないけれど、マイレさんには、いろんなプルメリアをプレゼントしたからKimoを育てはじめたのかな?(ジムリトル談) 家の反対側には樹齢80年を超えるシンガポールの木が植わっていました。 近所にもたくさんSingapore Whiteが植わっています。 Obtusa種はハワイに一番最初に入ってきたプルメリアです。(一番古い木はフォスター植物園で見られます。) 【訂正!】一番最初にハワイに入ってきたプルメリアは1860年でCommon Yellowです。フォスターでみられる古木もCommon Yellowです。Celadineって言っても良いのかもしれませんが、木が古いからか、若干花弁が違う気