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6月, 2016の投稿を表示しています

交配種をつくる

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写真のプルメリアはどれも同じシードポッドを育てて咲かせた花です。黄色い花の子供ですが、ピンク色が咲いたり色々ですね。そこが交配種の面白いところでもあります。けれど、これほどバラエティーに富んだものが毎回咲くわけではありません。(先祖返りをして普通のプルメリアに戻る事も多いのです。) 姉妹です。 これらは選抜されて良さそうなものをさらに地植えで育てて様子を見ているので、選ばれし子たちですが、さらにここから品種としてリリースするかどうかはまだ不明。 花弁がうすかったり(レイには不向き)、香りが少なかったり、花が小さかったり....。なかなか全部の条件が揃う事は滅多にありません。それでも、どこか特有の個性が光っていたら選ばれる可能性もあるようです。 例えば、これは配色がとても素敵ですが、花弁がうすく、花が小さめ。 これは花弁に厚みがあり、甘い香りもあって良いですが、もう少し個性が欲しい。また違う機会に見たらもっと良い特徴を探しだせるかも知れません。 過去に選抜されたJL Nursery代表作ともいえる品種改良のプルメリア、JLメタリカ。パープルの色彩が強い珍しいプルメリアです。花弁も大きく、見た目のわりに発根が容易です。パープルの色で、香りもグレープガムのような甘い香りがします。色と香りが合っているなんてすごい!と思いました。 JL Metallica 来年リリース予定の新しいプルメリア。とても花弁に厚みがあり、花弁のカールが変わっています。ホワイトと可愛らしいピンクの配色です。名前は決まっていませんが、遠くから見ても際立って目立っていました。選ばれるだけの存在感がありました。 品種改良とまで大げさでなくても、新しいプルメリアを見るのは楽しみでもあります。品種限定の種も追加したので、ちょっと違うプルメリアを求めてシードリング(実生)で育ててみませんか? 【種の販売再開しました】 http://plumeria.theshop.jp しばらく閉店していたショップですが、品種限定の種を追加しています。 鉢植えの販売もいくつか再開しました。

鉢植えの選び方・管理の仕方

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ルーティング苗の様子を確かめてきました。まだ始めたばかりで品種も限られていますが、徐々に増やしていけるといいですね。 リリコイが咲いていました。黄緑色の花弁で分かります。 Lililoi 大輪の白花種(Sherman White)シャーマン・ホワイト このくらいだと、室内に飾りたくなる可愛らしさなのですが...。室内に移動すると結局育たないので、あくまでも太陽の下で育てます(笑)花は摘んで、ガラスに浮かべて楽しみましょう。 Sherman White こちらはハワイのホームセンターで販売される予定の鉢植えです。少し大きめの枝をそのまま培養土に挿して、2ヶ月でこんなにすくすく成長しました。 1鉢ごとにスプリンクラーがあり、必要な時だけにお水を与えます。 Celadine(セラディーン)がキレイにいっぱい咲いています!キレイだけど、残念ながら良い株とは言えません。花芽に栄養が行ってしまい、根が動いていない可能性が大きく、花芽が終わる頃には養分を使い果たし枯れてしまうでしょう。花芽付きのプルメリアを見つけても、大きい葉も3枚以上出ていているものを選びます。もしくは、少しの間花芽を楽しんでから、早めに花芽をとって、根を育てましょう。(以前もこの事にふれましたが、プルメリアの場合よくある事なので何度も言います。) Celadine 写真では分かりにくですが、こちらの株は葉も動いているのでOKです。鉢植えを購入したら、よく太陽にあてて育て、水は培養土が完全に乾いてからたっぷりと与えます。しばらく色々世話をしたくなる気持ちを抑え、はじめの2週間は急激な変化(*水を与え過ぎない*置き場を変えない*肥料を与えない)ようにそ〜っとしておきましょう。夏場はコンクリートの上は暑くなるので、風通しが良い場所、スノコなど暑さが伝わりにくいものの上に置く等の工夫をして、根を健康に育てます。 しばらく観察して、新しい葉が展開してきたら健康に育っている証拠です。

LAVA FLOW

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苗木の予約締め切り間近ですが、 メンバー 特典として今回はLAVA FLOWは通常の半額です。これを機会に新たなプルメリアにチャレンジしてみてください。サイズは8cm程度。花弁がくるりとしたところと、イエロー〜オレンジの花弁、中央が濃いオレンジなのが特徴です。香りを確認したくて、今日花をピックしてきたけれど、たまたまPenang PeachとAztec Goldの花も摘んでいたので、なんとなく『ピーチの香り』がしたような気がしてしまいますが、違うかも、笑。(注:Penang PeachとAzec Goldはピーチ系の香りの代表です。)せっかく 香りのリスト を紹介したばかりなのに...。そんな時はきっと「甘い香り」のカテゴリーに入れておけばよいでしょうか。 苗木予約受付中:〆切2016年6月15日(水) http://www.plumeria-univ.com/news.html 写真は左からPenang Peach (ペナンピーチ)Aztec Gold(アヅテックゴールド) Lave Flow(ラバフロウ) Lava Flow

花芽をとって苗を生かす

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最近はホームセンターでも容易にプルメリアが購入できるようになったので根のない「穂木」から育てる人は少なくなってきたのかも知れませんが、ドキドキしながら根を育てるのは、プルメリアを育てる醍醐味でもあります。 プルメリアの場合、植えてすぐに花芽が出てくる場合もあります。しかしながら、花芽が付いている時に、枝がシワシワしてきたら花芽をとる判断をしないといけません。 植え付けて1、2ヶ月くらいが判断のしどころなのですが、大切なプルメリアを枯らす訳にはいかないので、ここでは苗を生かす方法を覚えておきましょう。 水不足の場合も考えられるのでまずはたっぷりと水を与えて、数日様子をみます。 それでも変わらない場合は、一番のお楽しみでもある「花芽」を取って苗を生かす判断をする必要があります。なぜなら、枝がシワシワしている場合には根が出ていない証拠だからです。この場合、たとえ花芽はぐんぐん生長していても、根は出ていません。(枝の中の養分だけで花芽が生長しています) 花芽が付いているけど枝がシワシワ 花芽は手で折ってとれます。花軸は放っておいても数日後には根元からキレイにとれます。花芽をとる事によって、今度は根が育つようになります。 しばらくすると葉が動き出してきます。 勢いよく葉が動き出してきたら根が生長しはじめたというサインです。根が水分を吸収し、この頃には枝のシワシワはなくなっているでしょう。 ハワイでは、ものすごい確率で植えたとたんに花芽が出てくる事に驚きました。やはり、プルメリアが育つ環境のおかげでしょう。基本的には温度と太陽があれば勝手に花芽が出てくるようです。 苗木予約受付中:〆切2016年6月15日(水) http://www.plumeria-univ.com/news.html 品種追加しました : Tilie Huges / Mele Matson / JL Hang Loose

香りのリスト

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PUメンバーの為のページを追加しました。 http://www.plumeria-univ.com/member.html 香りのリストを明記してあります。一般的にこういう香り。と紹介されているもの、分かる範囲で追加したものが掲載されています。 香りの表現は難しく、微妙なのは覚えていられないほどで、なんとなく甘く良い香りだった。。。というのがいつもの私です。 でも、ある程度「こんな香り」という表現をしてくれてあると、そうそう!と思えそうな気がしてきます。元のデータはアメリカの方がまとめてくれたものです。いくつかの表現があるので、これに沿って私達も分類分けしてみてはどうでしょう? Peach: ピーチの香り Citrus: シトラスの香り Lemon: レモンの香り Fruity: フルーティー Gardenia Scent: ガーデニアの香り Gardenia Jasmine: ガーデニアジャスミンの香り Honeysuckle Scent: スイカズラの香り Jasmine Scent: ジャスミンの香り Rose Scent: ローズの香り Other Floral Scent: その他花の香り Coconut Scent: ココナッツの香り Sweet Scent: 甘い香り Spicy Scent: スパイシー Spicy Clove: スパイシークローブ(香辛料) Grape Kool Aid: (お菓子の)グレープ Baby Powder: ベビーパウダー Cold Cream: 化粧用のクリーム No scent or very little scent: 香りなし/かすかな香り この中のどれかに当てはめていけば、少しは表現ができるようになるかな? 香りを飲む、プルメチーノ! 苗木予約受付中:〆切2016年6月15日(水) http://www.plumeria-univ.com/news.html

MAUI BEAUTY

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マウイビューティはポピュラーなプルメリアです。ポテっとした花弁と可愛らしい色合いが人気なのもうなずけます。昔から人気のあるプルメリアには良い品種が多いので、なるべく紹介していきたいですね。レモン系の甘い香り。 数ヶ月前に折れている枝があったので、根元にたてかけておいた枝が根を出し始めていました。 たてかけて置いた事さえも忘れてしまっていましたが、新芽が突然目に入ってきたので思い出させてくれました。きっと「見てみて〜っ!!!」って”気”を送られていたと思う。 植えました! 水不足で枝がシワシワしていたけれど、きっともう大丈夫。隣のエリザベスソーントンさんと仲良くね♪ 苗木予約受付中:〆切2016年6月15日(水) http://www.plumeria-univ.com/news.html

雨に濡れるといけないの?

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6月といえば、そろそろ梅雨の時期ですね。 ハワイ(ノースショア)も一晩中雨が続き、翌日もず〜っと雨が降っている日がありました。長雨が続くと、プルメリアはこんな風になります↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 白いボンドが塗ってあるみたいな感じです。なんか保護しているのかしら?とも思えますが、梅雨の時期にはよく見られる光景となるでしょう。ハワイの場合は2、3日雨が続いたとしても、気温がそれほど下がる訳ではないので放っておきます。その後、カラッと晴天になれば一気に乾くので大丈夫です。 さて、日本の梅雨はかなりの間、雨が続くので今年植えた小さい鉢植えは根腐れを防ぐために『軒下』に移動させておいた方が管理が楽でしょう。何年も育てている大鉢は多少の雨は気にしなくて大丈夫です。 晴れた日にはしばらく水を絶ち、一度しっかりと鉢土を『乾かします』。 小さな鉢植えでKing Kalakaua(キング・カラカウア)が咲いていました。小ぶりの花ですが、純白で綺麗な花弁をしています。 King Kalakaua 苗木予約受付中:〆切2016年6月15日(水) http://www.plumeria-univ.com/news.html

LUTICA

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プルメリア LUTICA (ルティカ)は花弁全体がイエローのプルメリアです。花弁全体が黄色いのはイエロープルメリアじゃなくて、『ゴールド』って区分けにされている事が多いです。 大きく厚みのある花弁が重なりあった感じが大好きです。Vera Cruz LUTICAと紹介されていた時もあったので、Vera Cruz ROSEの実生と勘違いされやすいですが、違います。ただ、同じメキシコのベラクルーズという場所で見つけられたので(ジムリトルナーセリーに持ち込まれ、ジムさんが名付けました)関係あるかも知れません。 PU PRESSの30号の表紙にもなっています。 今が満開ですね。 ブルーの空にゴールド色が眩しいです! 苗木予約受付中:〆切2016年6月15日(水) http://www.plumeria-univ.com/news.html

Hilo Beauty

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ヒロ・ビューティはベルベット調の赤黒い色をした美しいプルメリアです。赤色プルメリアの代表でもあるのではないでしょうか。スパイシーな香りがします。 美しいけれど、少し手のかかるプルメリアで、発根に時間がかかります。苗木から育てて何度も失敗した経験がある人もいるでしょう。 ヒロ・ビューティのような品種こそ、トップジンMペーストの力を借ります。下記写真は4月にカットした苗。3週間程乾燥させてこんな感じ。Celadine等に比べるとカルスのモリモリ感が少なく、やや不安になりますが、枝はしっかりと硬いのでOKです。 1ヶ月半たって葉が動き出してきました。葉の色も赤黒い色をしています。今の所、1本も腐る事なく生長しています。 鉢の裏からまだ根が見えていないのですが、あとは時間の問題でしょう。やはり他のプルメリアに比べて根の動きが遅いですが、プルメリアはあまり心配しすぎずに放っておくくらいが丁度良いのです。 ヤシの木は7枚目から二葉ではなく、普通の葉が出てきました!家に来た人に「ヤシの木鉢植えで育ててるの?」って笑われるけれど(確かにあちこちにヤシの木は植わっているので、あえて鉢植えになっていると面白いようです)   いいじゃん、かわいいじゃん。

発根済み苗の準備

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春に発根済み苗のオーダーを取り始めましたが、どれも準備が整いました。7月上旬のカット苗と同時期に発送できると思います。ぎりぎりまで育てて、良い根を張ってくれるようにがんばってみます。品種はまだ全部揃っていませんが、徐々に増やしているので、そのうち全部発根済みのチョイスも出来るようにしたいと思います。 鉢は近所のナーセリーから使わなくなったものをリサイクルして使用しています。シダのバーコードが貼ってあったり色々ですが、結構大きな穴がいっぱい空いているのでプルメリアにも使いやすいです。 下の土台も家にあったボロボロのやつを使っているのですが、上の鉢の方が若干大きくてサイズが合っていません。。。鉢が半分浮いた状態になっているのですが、何気にそれが良い感じなのです!!新しいのを探さないと...と思っていたけれど、気に入ってしまったので、この組み合わせでしばらく育てたいです。 超スリット鉢的な役割になっているのか、ほどよい湿度を保っているせいか、根がどんどん下に真っ直ぐ伸びてきています。朝晩に雨が多いププケアのナーセリーではこれくらいの方が根が腐らなくて良い気がします。 苗木予約受付中:〆切2016年6月15日(水) http://www.plumeria-univ.com/news.html

JL CLARK'S WAVE

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JL Clark's Wave(JLクラーク・ウェイブ)の最初の開花が始まりました。ジムさんのもう一人の息子、クラーク・リトル(ショアブレイク・カメラマン)の名前が付いたプルメリアです。これはジムさん曰く、本人の最高傑作!というくらい喜んでいました。サイズと花弁の厚みに加え、波打った花弁はとてもユニークです。 チューリップのようなつぼみも特徴があります。Madam Poni並みの花弁の厚みです。 木の生長具合や日光のあたり方でも大分違ってきますし、プルメリアの大きさはざっくり、大中小くらいの分け方でいいのでは?と最近思います。私が大きいと呼んでいるのは12cm以上のモラーニ種のサイズ。通常サイズはCeladineの9cm前後のもの。小さいものは6cm前後のJL SandyとかHeidiとかでしょうか。 もしくは、これは12cmなので10cm前後のものを『大』と呼んで、モラーニ種は『巨大』という事にしましょうか。。。 JL Clark's Wave: 12cm 植えたとたんに花芽を出したJL Clark's Wave。しばらくして、花芽と共に葉も動き出してきたので、花芽はとらずにいました。 根も確認できました。もう大丈夫。 苗木予約受付中:〆切2016年6月15日(水) http://www.plumeria-univ.com/news.html