投稿

9月, 2017の投稿を表示しています

ジャスミン二世

イメージ
香りの良い 原種の実生プルメリア 、ハワイに移民して2代目なので「ジャスミン二世」と呼んでいますが(←オフィシャルじゃないよ!) 「ジャスミン三世」となる(←オフィシャルじゃないよ!)とっても小さな種は発芽するか分かりませんが、とりあえず植えました。2週間後をお楽しみに。 試しに苗も植えてみようと思って「ジャスミン二世」の枝もカットしていました。 ちょうど良い長さにカットして。 すぐに葉を取り除きます。 花芽もとります。ジャスミンの良い香りです!!!(←プルメリアです) カッティング苗の出来上がり。 切り口を乾燥させてから植えます。 細くて発根するか心配ですが、1ヵ月後をお楽しみに。

Makaha Sunn & Paul Weissich

イメージ
農場で写真を撮っているとなかなか作業がはかどらないのですが、写真撮ったり、観察したり、よく寄り道をしてしまいます。綺麗に咲いているのが見えるので...しょうがない。 今日は作業していた2列隣に鮮やかなレインボーが目にとまりました。近寄って見たら、Makaha Sunn(マカハ・サン)がキレイに咲いていました。色と形もかわいいプルメリアですが、特に香りの強いプルメリアの1つです。トロピカルな甘い香りがしました。 プルメリアは見た目の色の好みで集めたり、香りの強いものを集めたり、モラーニ種などの種類でコレクションしたり、楽しみ方が色々あるように思います。 <Makaha Sunn鉢植え> 鉢植えのPaul Weissich(ポール・ウェイシック)が小さいポットの中で透明感のあるアプリコット色の花を咲かせていました。色が美しい品種です。 しばらくテーブルの上に飾って楽しむことにしました。鉢が小さい時のお楽しみ。 <Paul Weissich鉢植え>

東北で育てるプルメリア

イメージ
9月上旬に開催されたアロハミーティングでは、東北から関西まで、気候の違う環境でプルメリアを育てている方から直接お話を聞くことができ、とても勉強になりました。ありがとうございます。 プルメリアの特性に合わせて冬場は断水をしたり、寒さに耐える管理をする事で、寒い地方でも上手に冬越しをさせ、プルメリアをこんなにも綺麗に咲かせることができます。 以下「さといもさん」から写真付きのメールを頂戴していたので掲載させていただきます。 ・・・・・・・ こんばんは。さといもです。先日のPUアロハミーティング、とっても中身が濃くて楽しくて素晴らしいイベントでした。参加できて本当に良かったです!またの機会を楽しみにしております。 さて先日、東北でも花が咲くのかの話題ですが(笑) 今までは職場の大きなガラス壁面の内側で、雨風の影響を受ける事無く成長・開花をしていたプル達ですが、5月に本社の方針変更で生きた植物を置く事はいけないとの命令が出てしまいやむなく自宅のベランダに強制的に詰め込みました。 ☆一枚目の写真がその様子。 今まで外気にさらされて居なかったプルメリアたちが環境変化でどうなるのか、とても心配でしたし運悪く今年はちっとも晴れる事無く毎日雨が降っている状況でした。 ベランダには少し吹き込む程度ですが、入りきらない鉢はまさに『外』だった為、いくら水はけを良くしている用土でもどんな影響が出るか不安でした。 ですが、もう何年か経つ大鉢ぞろいでしたので、元気に花を咲かせてくれています。 ☆二枚目の写真がディバイン、三枚目がペナンピーチ。四枚目は姿はセラディーン、香りはシンガポールというお気に入りの無名ちゃんです。 ☆五枚目 ド ンドン枝葉を広げて花芽続出になっているのはシンガポールピンク咲いているものも含めて現在花芽は⑧個! ☆六枚目 アズテックゴールド。我が家ではアマガエルが葉っぱに乗った枝には花芽がつくというジンクスが有ります。 ありがたい事にどれも寒さには強い品種ですよね。なのでそれなりの大きさになれば少々過酷でも花を楽しむ事が可能です。(寒さに強めで成長スピードが早いたピプの品種ならですけど)こちらの外気温が15度以上に上がるのが6月中旬。逆に15度以下になるのは9月後半

Moragne Yellow

イメージ
福岡のMさまからの写真が届きました。 『もう季節は秋になってしまいましたが、まだまだプルメリアは咲き続けてます。そんな中で今年3年目になるMoragne Yellowが初秋から咲き出しスゴくキレイに咲いてます。今回でちょうど2回目の開花です。お家の玄関前に置いてますので、道行く人から声をかけられますね。』 モラーニ種が日本でこんなに綺麗に咲いているとは、モラーニさんもびっくりしている事でしょう。本当に立派です。これは声をかけたくなりますね!!!毎年近所の人はプルメリアの開花を楽しみにされていると思います。 ハワイでも少し秋を感じ始めていますが、気温が良いのか、また花が咲き始めました!日本も秋に調子がよくなるパターンもありますよね。だんだんと気温が下がって来ますが、水やりの回数は徐々に控えていきましょう。秋の育て方はまた後日。 プルメリアの鉢植えの販売は10月上旬で終了となります。 葉が落ち始めたら終了します。お早めに。 Jim Little Plumeria: http://plumeria.theshop.jp JL Royal Red

実生実験:IsabellaとDwarf Singapore Pink

イメージ
ISABELLA(イザベラ)実生 昨日の実生の話の続きになりますが、もともとは原種Isabella(イザベラ)の株元に落ちて発芽していた葉がどれも少し違っていた事が気になったのがはじまりです。 形状の違う2つの葉(Isabella実生)を見つけました。 数ヶ月前の写真。 原種は同じものしか生まれないんじゃなかったっけ?実際にタネを植えたらどれくらい違うもの(または同じもの)が生まれてくるのかな。という実験をしてみました。 今年の6月に植えた種。 Rubra種とはあきらかに違う明るい葉色と固さ(厚みがあります)です。2つのシードポッドを植えましたが、葉の形状はどれも似ているように見えます。もう少し大きくなって違いが出てくるでしょうか。 Isabella Seedling 多肉植物っぽいモリモリ感です。プルメリアというよりアデニウム育てているみたいです。 Isabella Seedling DWRF SINGAPORE PINK(ドワーフ・シンガポール・ピンク)実生 こちらも実験中。ミニチュア(矮小)のピンクプルメリア、Dwarf Singapore Pinkは面白いくらいに色々な形状の葉が出て来ました。同じように育てているのに成長の速度も様々です。 Dwarf Singapore Seedling 下記写真は、普通のルーブラ種の葉のように見えます。子供なのにすでにDwarf Singapore Pinkの通常の葉の大きさを越しています。矮小じゃなさそう。 Dwarf Singapore Seedling これはキョウチクトウっぽい細い葉です。原種に逆戻りのような感じにも見えます。 Dwarf Singapore Seedling  同じシードポッドからバラエティに富んだ子供が生まれて来ます。ルーブラ種はとても変異しやすく、新しい品種ができる理由も理解できます。それにしても、Dwarf Singapore Pinkは普通のルーブラ種よりさらに違いが明らかで面白いです!

原種の実生

イメージ
農場にはSpecies Seedling Rowという名の「原種の実生」ばかりが植えてある列があります。原種の子供は固定されているといいますが、比べて見ると多少違うような気がします。確かに白色ばかりで、ほっそりとした花や葉は、確かに原種にかなり近いですが、大きめの花だったり、樹形が違ったり、実際には少しずつ違うように見えます。 *実生:繁殖法のひとつで、種を蒔いて素材を作ること。根張りがよくできるという利点もあるが、一方では実生変化のため性質が安定しないという傾向もある。プルメリアの場合、同じ花を育てたい場合は実生ではなくて『挿し木』(枝)で増やす。 同じように見える原種の実生ですが、とても強いジャスミンの香りがする木を見つけました。本当に香りが強くて、目をつむったら、プルメリアじゃなくて、ジャスミン(ピカケ)だと思うでしょう。 原種は特に興味のある題材ではないのですが、この強い香りを嗅いでいたら、何世代か後にSt. Germain(サンジェルマン=香りの特に強い白花品種)のような花ができるのでは?と想像しました。 原種の多くは暑く乾燥した場所に自生しています。乾燥に強い>>冬越し楽>>日本で育てやすい。という図式になって、日本で管理しやすい、香りの強い品種ができたら嬉しいです。 自然交配の種を採取して、植えてみようと思います。この農場の面白い所は「品種改良」の為の農場で、いろんな国から採取したプルメリアや園芸品種がバラバラに植えられています。 左が通常の種(Rubra)右が原種の実生の種。とても小さいです。 小さくて、軽くて、すぐに飛んでいってしまいそうです。 水を含ませてから植えてみることにしました。 ふっくらとして透明感が出て来たら、土に植えてみようと思います。 1代目は原産地から採取、現在2代目となる実生が農場にたくさん植えられています。3代目はその中から厳選したもの(香りが強いもの)を植えてみます。少しでも成長段階で違いが出てくると良いのですが。実験してみたいと思います。

プルメリアの植栽

イメージ
今日は朝からホノルルへ。昨年の終わり頃から続いているアラモアナショピングセンターに隣接する高級コンドミニアム(パークレーン・アラモアナ)の植栽がほとんど完成しました。 観光客が沢山買い物に来るアラモアナセンターが隣にあるとは思えない静けさです。スペシャルな空間にしたいという熱心な要望によりJL品種なども植栽されています。 目の前はアラモアナビーチですが、道路がどこからも見えないように設計されています。公園と海しか見えません。 シンガポールプルメリアの回廊は見事でした!かなりの数を農場から掘り起こしてトラックに乗せられて行ってしまう時にはちょっと寂しかったけれど、良く手入れをされた植物たちは喜んでいるように見えました。よかった、よかった。 厳重に管理されているので、入居者しか入る事ができません。現在外から見えるのは数本のシンガポールプルメリアのみ。 プールサイドにもプルメリア。 水温が調節された25mプールやプライベートジャグジーなどもあります。コンドミニアムというよりホテルに近いです。 仕事を忘れて、飛び込みたかった。。。 今日の仕事はプルメリアの品種名の確認。全部の名前が知りたいそうです。 JL Sexy Pink。プール脇にぴったりの品種です:) JL Kaleidoscope 4月に来た時には植え付けたばかりで丸坊主。1階はアラモアナセンターの駐車場になっているので、全てが2階以上です。重さに制限があるので土は100%シンダー(溶岩石)だけというから驚きです。軽くて気泡がいっぱいあるのでパーライトに近いです。100%パーライトだけで育てているようなものです。 たった5ヶ月で全て元気に復活しました。 ペナンピーチは名前がハワイっぽくないせいか、植栽デザイナーの方が乗り気ではなかったけど、大きさも良いし、花もいっぱい咲くので、強く勧めたところ、ほらこの通り! すごい気に入ってくれていました。 色も標高の高い農場より、海抜に近いこの場所での方が色も濃く、やや大きめに咲いています。