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Thornton Lilac

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THORNTON LILAC(ソートン ライラック)もオーダーができるように追加しました。
ソートンさんのコレクションはどれも素晴らしいものばかりです。秋にPU PRESS(ウェブ版)でご紹介しようと思っていましたが冬になってしまいそうですね。取材は済んでいるので、今年中の目標にしたいと思います!



ソートン正しくは「ソーントン」?カタカナ表記の仕方がいつも良く分かりません。昔はCeladineをセラダインと表記していたけれど、今は発音に近いセラディーンに変更しているし、Moragneもモラーニとしています。カタカナで記載した方が英語より頭に入って来やすいと思うので記載していますが、参考程度に〜〜〜。


発根済み苗のオーダー締め切り間近!
http://www.plumeria-univ.com/news.html

JL Cara Free

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JL Cara Free(カーラ・フリー)をオーダーフォームに追加しました。ウェブには写真がないので、こちらでご紹介させていただきます。別名JL Spider Lily(スパイダーリリー)以前はこの名前で呼ばれていましたが、現在はカーラさんの名前で呼ばれています。
カーラは親戚にあたるのかな?義母の妹の子供です。数ヶ月前に家に滞在していたので、面識があります。私にようやく会えた!と喜んでくれたとても心の優しい女性、スタンフォード大学出身の才女でもあります。
そんな、JLカーラ・フリーは花弁がとても長く特徴のあるプルメリアです。



発根済み苗のオーダー締め切り間近!
http://www.plumeria-univ.com/news.html

TI コレクター

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どの分野にもコレクターはいるもので、そのエネルギーというのはちょっと普通とは別次元の所まで行ってしまうのが特徴です。多くの場合は、プライベートで楽しんでいるけれど、植物園などより比べ物にならないくらい多数所有し、見どころが多いのも特徴です。
今日はティーのコレクターの家に行ってきました。自分で品種交配もしている人です。まず驚いたのは、色鮮やかな葉が密集して植えられているティー。


矮小種もたくさんあって、素敵に植栽されていました。


黒っぽい色のティもあり、先ほどの場所とはまた違ったイメージです。


ヤシの木のジャングルに様々な品種のティが植えられて圧巻。色んな品種が植えられているんだろうな〜、と想像します。


とにかく見分けがつかないくらい沢山ありましたが、オレンジ色のエッジが美しいこのティは目をひきました。


おとぎ話に出てくるような、緑に覆われたゲートもとても美しかったです。敷地内に自然の川も流れていて、石の橋を渡って家に行きます。放っておいたらすぐにジャングルになってしまうハワイで、この美しく手入れのされた植栽を保つのは相当な手入れが必要です。コレクターバンザイ!!!

シードリングの開花

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昨日の一輪挿しで思い出しましたが、こちらは「種から発芽させて育てたプルメリアが咲きました〜!」というご連絡です。

平成26年に植えたプルメリアの種。今年は日当たりの良い場所に置いていたので、大きく育ちました。どんなお花が咲くのかと楽しみにしていたら10月18日に咲きました。もう1つも花芽が出てきてますが、これはいつ頃咲くのかなぁ?


今は平成28年だから2年ちょっとで咲かせたって事ですね。それは快挙!!!お手紙の感じからですと、ご本人はあまり気付いていない感じですが、素晴らしいと思います。おめでとうございます!

淡いピンク色のエッジが入っていて可愛らしいですね。こんな大切な1輪は花が落ちた後も、お水に浮かべておけばあと数日もつので楽しんでください。もう1つの花も気になりますね。





プルメリアの一輪挿し

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ガラス細工をしている友人から素敵な一輪挿しが届きました。

日本で育てていると、1輪の重みがハワイで育てているのとは全く違いますよね(そう、とっても貴重なんです!)今ではたくさんの花を咲かせられる方も、初めて花を咲かせた時の感動を覚えている人も多いと思います。自分で咲かせた大切な花を飾るための花器が欲しいな、と思って(今のところイベントの時だけですが)プルメリア専用の花器の製作を依頼しています。

透明感のあるガラスなので「海」「ハワイ」をテーマに製作してもらいましたが、数年前に海の説明をする時に写真を見せながら「ワイメアの海の色はすごい青くて濃いんです。深いからなのかな?」みたいな話しをしていたのを思い出します。



そんな彼女から届いた作品は、海に沈む夕日を思い出させるような、オレンジ色と濃いブルーのグラデーションの花器でした。


安定感もあって、花弁の形状にじゃまにならないドロップ型もちょうど良いです。 *花はMele Pa Bowmanです


さらに10年以上前にはガラスのプルメリアペンダント(こちらは違う作家さんです)を頼んで製作してもらっていました。



。。。ふと、ハワイに来てから自分の鉢植えは3鉢しかない事に最近気付きました。プラス、ヤシの木1本、シードリング8鉢。
プルメリア育て初めて1年目って感じの初々しさです♪ 

休眠の合図②

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場所によって休眠のタイミングが違うという話しをしましたが、他にも例をあげておきましょう。
最近のマンションは密閉度が高く、冬でも比較的気温が安定しています。「冬でも葉が落ちないのですが、大丈夫ですか?」というお問い合わせもあるくらいです。その様な場合は冬でも少しだけ水やりが必要かも知れませんが大丈夫です。
私も事務所の引っ越しごとに、育てる環境が変わり、違いを感じてきました。
一番植物の生長が良かったのは、坂の上にある低層階ビルの最上階で、オフィスより広いバルコニーがありました。ただ、外が広かったので植物が増え、室内に移動できずに冬場困り、結局バルコニーに温室を建てる事に。
冬越しが一番楽だったオフィスは、東京湾岸のビル。窓が広く朝日が入り、密閉性があったのか、冬越しはベランダで育てていたワゴンをそのまま、室内にゴロゴロと移動させるだけで済みました。今思うとすごい楽な冬対策でした。
移動させる時期もかなり遅かったと思います。
写真を見直してみると、葉が黄色くなって休眠の準備をはじめたのが11月5日。引っ張れば取れる黄色い葉だけ落としてから、室内に移動させていました。

翌日に花芽のある鉢だけ室内に移動させています。この時期でも環境がよければ満開に咲いています。

葉もまだたくさん残っていますね。よく見るとほとんどの鉢植えはまだ外ですが、11月中には移動しているはずです。


12月中旬になっても、まだ大鉢を外に出したままにしていました。さすがに完全に休眠しています。都内の海側は暖かく霜がおりる事はめったにありません。雨に当たらない屋根付きの場所だったので、この様なことができたのだと思います。1月、2月になると雪が降る可能性もあるので、この後室内に移動させていたと思います。

みなさんも環境を確かめながら、冬対策をしてみてください。

休眠の合図①

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今日はプルメリアの鉢植えの棚をすべて整理しました。数を数えたり、並べ直したり、タグをつけたり、ずっと気になっていたので、すごいやり遂げた感じがします!
置き場所によって休眠の速度の感じ方が違うのが分かります。日本でも地域や育てている環境によってかなり違いが出てくるでしょう。プルメリアの冬支度をする時期や水やりの頻度は少しずつ違うので一概に言えませんが、プルメリアの状態を見て判断するのが一番良いでしょう。

左側:少し標高の高い場所に置いてありました。葉が黄色くなって落ち始めています。 右側:海に近い標高の低い場所に置いてあった鉢。遮光ネットを張ってありました。



左側の鉢のように葉が黄色くなってきたら(寒さを感じてきてから)冬支度です。グリーンの葉が数枚残っていても良いですが、下葉から黄色くなってきたら室内に移動させる準備をしましょう。
黄色い葉はすぐに葉元からキレイにとれます。樹液もほとんど出てこなかったら、休眠の合図です。去年の記録を見たら10月末ごろに小さい鉢を移動、11月末頃に大鉢を移動させていました。私は雨の当たらない場所で育てていたので屋外でぎりぎりまで育て、ある程度下葉が黄色くなって落ちるまで待ち、室内へ移動させていましたが、タイミングが心配な人は早めに室内に移動させておくのが無難でしょう。


こちらは、葉が青々として、まだ秋を感じていないようです。この様な場合はあわてて無理に休眠させる必要はありません。気温の低下とともに徐々に水を控えていきます。
葉を落としたい場合は、葉を下に向けて折ります。


自然と根元に近い部分で折れますが、白い樹液が出てくる場合はまだ休眠していません。休眠のタイミングはこのようにプルメリアが教えてくれます。


矢印のように無理に根元で折らないようにしましょう。左のように少し軸を残す程度に葉をとります。グリーンの枝は今年伸びた部分です。水分が多く柔らかいので、無理に折ると、幹を傷つける事になります。


少し残っている葉の軸の部分は、数日で自然と落ちます。


この様に自然にポロっと落ちるようにすると、幹を傷つけません。


数鉢しか持っていない。という人は無理に葉を落とす必要はありません。室内で自然に葉が落ちるのを待ちましょう。これはあくまで室内に入りきらない&害虫を室内に持ち込まないための対処です。


実生と挿し木「根」の違い

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午前中は農場に行く予定が、ずっと雨だったので、家で植え替えをすることにしました。久しぶりに土に触ってちょっとリラックスしました。

たっぷりと水を含ませておいて、固まっている「ピートモス」をよくほぐします。それから「パーライト」を足します。




よく混ぜ合わせて『培養土』の完成。


あと1ヶ月早く植え替えてあげたかったけれど、秋になってしまいました。ハワイの良いところは最適な時期ではないかも知れないけれど、ほぼ一年中植え付けや植え替えが出来るところ。


1つの小さな鉢に入っていた実生苗(種から育てた苗)も植え直してあげます。


「種から育てた苗の根」は「挿し木苗から育てた根」とは根本的に違います。


下図(左)のように「実生の根」の特徴は『直根』です。根はまっすぐ地下深く侵入させる性質を持っています。
下図(右)のように「挿し木の根」は横に伸びる習性を持っていて、直根に変わるものは出ません。枝から根を出すので、実生とは全く根の性質が違います。



実生苗のほうが、強健で、根の張りもよく、環境適応性も高く、根腐れも起こしにくいのは、この太く真っすぐ伸びた根のおかげです。接ぎ木の台木として最適なのは、このような理由からです。


白っぽい細い根は冬の間にすべて枯れてしまいます。ある程度太い根だけが残って春に再び新しい根を出します。挿し木苗の根も1年目は細いですが、徐々に太くなって、環境適応性も出てきますので、まずは1年目の冬越しを気をつけるようにしてみてください。


そろそろ室内へ!

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ハワイは常夏で1年中同じ気温だと思っている人もいるかも知れませんが、そうではありません。日は短くなるし、気温も少し下がるし、プルメリアも葉を落とします。

ノースショアに居ると何より一番季節の移り変わりを感じる時は「大きな波」が戻ってきた時です。今朝家を出ると昨日まで穏やかだった海が津波のように迫ってきて少し恐怖を覚えるほど高くなっていました。




日本ではそろそろ「プルメリアを室内に移動させる」シーズンですね。15度以下になるとプルメリアの生長はゆるやかになります。小さい鉢は10月中旬を目安にしていました。鉢の数が増えるとかなり重労働ですよね。モチベーションを上げるのが大変ですが、みなさん今年もがんばってください!
温室がなくても「床断熱シート」を敷いておくだけでも随分違いますよ!



良い置き場所:あたたかい いつも生活しているリビングルーム

悪い置き場所:さむい 玄関の冷たいコンクリートの上 窓際 寒い廊下 誰も使っていない西側の部屋

一般家庭だと置き場所は通常「リビングルーム」が最適です。人が生活をしているので冬でもある程度気温が保たれています。窓際は昼間光が当たるので良いような気がしますが、日中と夜間の気温差が激しいのでよくありません。また、休眠中は光を当てなくても良いので「気温が安定している」事の方が重要です。
室内に移動させる時には害虫を室内に持ち込まないようにチェックします。(それでも、室内でダンゴムシとかアリとかナメクジとかに遭遇する事もありますが、驚かないようにしましょう)葉は放っておいても気温の低下とともに自然に落ちますが、数が多い場合は掃除が大変なので前もって落としてもかまいません。 *ハダニ、オンシツコナジラミ等の害虫が発生している場合には、ちょうど良い機会です。葉を全部取り除いて一気に駆除してしまいましょう。

その他注意すること(10月、11月) 肥料はストップ。 水やりの回数と量が減ります。 かなり乾かし気味に管理。


AIR LAYERING(取り木)

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取り木(とりき)とは、茎の途中から根を出させ、そこで切り取ることで新たな株を作る方法です。日本ではゴムの木とか観葉植物に最適な方法ですが、プルメリアもこの方法で増やす事ができます。



ある程度太く生長した木(幹がグリーンではなくて木質化したグレーの幹)に最適な方法です。大きな株を作りたい時、あわてずにしばらくそのまま生長させておいて、必要な時に切り取る事もできます。



樹皮を一回り切除して、その部分を乾燥しないようにミズゴケで巻いて根を発生させます。3センチ程度長さ分切り取れば良いと思います。植物は育ちたい!と思っているので中央の芯の部分は残しておきますが、樹皮をしっかりと剥がないとまたくっついてしまいますので注意。上と下は別だから自分で根を出さないと枯れちゃうよ!と教えてあげないといけません。でも中央の部分はくっついているのですぐには枯れたりはしません。


水に一晩浸した水苔を軽くしぼり、カットした部分に巻きます。ビニールの上に長方形に水苔を均等の厚みに配置して準備をしておくとやりやすいです。くるりと一周させて、ビニール紐でとめます。1〜2ヶ月程度で根が動きだしてきます。

しっかりと根がはるまで待ちます。黒いビニールの方が発根しやすいという説もありますが、急いでいないし、根が見えた方がよいと思います。


外から見ても太い根がたくさん見えたら準備完了です。



樹皮を剥いだ部分の上側から根がでるので、赤い線の部分でカットして、ビニールをはずして土に植えます。


時期は根が出る季節ならばいつでも良いですが、休眠から目覚めて十分に気温も安定し、プルメリアも活動している6月頃が最適ではないかと思います。







JL Metallica

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ジムさん(Jim Little Nursery&Farms)の代表品種のひとつ「JL Metallica(メタリカ)」が咲きました。と福岡のMさんよりお写真を送っていただきましたありがとうございます!(9月末にメールをいただいておりましたが掲載遅くなりました。)
パープルに近い発色で、中央の濃い黄色とオレンジの放射状に広がるグラデーションも特徴です。花弁も大きく、グレープの香りがします。色からすると育てにくい感じがしますが、発根はとても容易です。耐寒性はCeladineより少ないように感じます。




すくすくと真っ直ぐかなり大きく育っていますね。


日本でこのような希少なプルメリア咲いているのは、数年前では考えられなかったのでとても不思議な感じもしますが、育てる品種も人口も増えてきているのがわかります。今後もどんどんプルメリアを上手に育てる人が増えてくる事でしょう!!ブラボ〜!!




プルメリア発根済み苗「別注予約」は10月末まで

Kelly Moragne(#106)

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しばらくアメリカからの問い合わせにすったもんだしていましたが、なんとなく解決。また混乱する前にブログに残しておこうと思います。

ナーセリーによってKelly Moragneの品種が、ちょっと違うように思う。(『ケリーモラーニの謎』というタイトルで色んなケリーの写真が送られてきました。)KellyはもともとMorage種の何番にあたるか?という事なのですが、結果的にはMoragne #106がKelly Moragneです。レインボーの大輪品種でスパイシーな香りがします。



現在は花が咲いていなくて残念。気にして見ておきたいと思います。



ビル・モラーニさんが作り出したモラーニ種はジムリトルナーセリーに引き取られ、まだ名前が付いていないまま#000のような番号のままの品種がいくつかあります。ビルさんの4番目の娘、ケイティさんがジムに「自分の娘の名前をモラーニ種のどれかにつけて欲しい」と書かれた手紙まで探し出しました。そして、ビルさんの家族の名前が記されたシートに#106の手書き文字が残された紙も発見。歴史小説家になったみたいです!
なので今後はなるべくKelly Moragneの名前を使用して (aka Moragne#106) という表示の方が正しいかもしれません。


今日は夕方から停電。。。先週も1回停電ありました。なかなか復旧しないのでとても不便です。仕事ができなかったり、夕食が作れなかったり、真っ暗すぎて寝るしかやる事がなくなります。
でも、今日はちょうど釣ったカツオを持ってきてくれたので、火を使う事なく夕食ができました!ただYouTubeで「さばき方」とかチェックできなかったら、ウル覚え...。でも新鮮な魚なので、もちろん美味しかったです!帰宅途中の家族に頼んで、白いご飯だけテイクアウト。