プルメリア、冬の大敵はハダニ

冬場、室内にプルメリアの鉢を置いておくと、乾燥で「ハダニ」という小さい虫が増えやすいので要注意です。

私の所では、ルーブラ種(葉の先が尖っている)はほぼ落葉しているので虫はつきませんが、Dwarf Singapore White(半落葉)は、まだ葉が残っていて、いつの間にかハダニが増えていました。葉がススけた様になり、クモの巣がはったように糸が見えます。濡らした布で丁寧に拭き取るという方法もあるかも知れませんが、もう休眠に入っているし、面倒なので、葉を全部切り落としておきます。




同様にオンシツコナジラミ(白くて羽が生えていて飛びます。葉の裏にグリーンの卵があります。)が発生するともっとやっかいなので、見つけた場合は葉を切り落としてしまいましょう。ハワイでも冬は葉を落とします。無理に葉を残して育てようとせずに、休眠させておきましょう。