種を植える(夏の実験)

先週、種が発芽しない件を記載しましたが、実験のご報告。

感想から申しますと、夏の間に水で発根させるのは面倒です。水がすぐ蒸発するし、水もすぐに濁った色になるので、1日に2回水を変えていました。しまいには、週末スタジオに置いたままにしておいたら蒸発してカラカラに。。。実験の意味があったかどうか不明ですがご紹介します。


  • 種10個(ミックス)を水に浸しておきます。
  • 次の日には水分を含み透明感が出てきました。中の種が白っぽく見えているものは発根する確立は大きいです。この時点で黒っぽいものは腐る可能性が大きいです。
  • 水は毎日取り替えます。すぐに蒸発するので夏はちょっと大変ですね。
  • 注意点としては、腐らないように水に浸すのは下の方のみ。これ、意外と難しくて、いっぱいあると大変です。*早春はプルメリアが休眠中なので、こういう面倒な作業が楽しいのです...。

8/18/2014

  • 4日目に10個中半分が腐っていた。種そのものの問題か、水のせいかは不明。
  • 6日目に水か蒸発し一度カラカラになる。。。しまった....!
  • 8日目に1つめ発芽♪だいたい根が動き出すまでには1週間くらいですね。
8/26/2014

種がたくさんある場合や、発根率が分からない場合はとにかくまとめて植えるのが楽でしょう。まとめて植えた場合も1年目は植え替えずにそのまま育てて大丈夫です。


結果のご報告:プルメリアの種は『水に全体を浸して透明感が出て来た時点(数時間〜長くて1日)で土に植えるのが良いでしょう。』