江戸の夏、深川水かけ祭り。

お盆休みは部屋に閉じこもり、会報誌PU PRESS夏号を完成させました!!!!!!印刷して、8月中には発送予定です。もうしばらくお待ちください。

近所の人から頂いた自家製スイカ。予想外のイエローでした!


お盆最終日の昨日は、母親の育った街のお祭りに参加!(お祭り行きたくて必死にPRESS終わらせました!夏休みの宿題が残っている小学生と変わらない...。)

3年に一度の深川本祭りです。父親の実家は西神田なので、お祭りといえばもちろん神田の三社祭ですが、母親からすると「水をかけないお祭りなんてテンションがあがらな〜い」そうで、お祭りに関しては両親共に自分の所のお祭りの方が良い!と一歩もひきません。


それもそのハズ。確かに楽しい!沿道の観衆も水をかけます。暑さをはらう清めの水です。消防団も放水に加わっているので、とにかくビショビショです。


子供たちにとっては通行止めした街中が水遊び場となるので、こんなに楽しい事はないでしょう。


永代橋がかかる隅田川河口にある佃島(奥に見えるビル群)は江戸時代(比較的偉い人が)島流しをされた場所だそうです。歩きながら東京の歴史や、自分の親の歴史を知る良いお盆休み最終日となりました。

深川、扇橋にはおじいちゃんの作った東京製粉という会社があります。戦後、食べ物がない時に粉屋の娘は「ドーナツ」を食べていたそうです。私のドーナツ好きは遺伝だったのね!と再発見。


「祭りのあとのような寂しさ....」という表現をはじめて肌で実感。夏の終わりを告げられているように感じてしまいました。



いえいえ、ハワイより暑い夏が終わり丁度良い季節になる。という事だと思います!プルメリアはこれからの方が安定してくると思いますよ。ようやく花芽が出て来ている人もいるでしょう。秋開花をめざしてがんばりましょう〜。