プルメリアの接ぎ木

冬越しから目覚めてきた「接ぎ木」の鉢植えです。接ぎ木とは、下の台木(主に実生苗を使用)と上部の穂木をくっつけて、一つの個体として育ててる方法です。プルメリアの場合、苗木の下の方が腐ってしまった場合、元気な上部を使って接ぎ木をして、復活させる時にこの方法が良く使われます。



去年も葉が茂っていたので、接ぎ木に成功したのは分かっていましたが、まだ接ぎ木テープが付けっぱなしでした。

傷口の包帯を取る気分です。


私にしては上出来!


台木と穂木の太さが合っていたので良いですね。今年は台木不足で接ぎ木ができません。


そういえば、カラカラで保存されていた地植えの実生苗も葉が動き出していました。あんなにシワシワだったのに、枝もふっくらとして元気そうです。ヨカッタ。


ダンゴムシに食べられているシードリング苗を発見!!!こんなに本気で枝をモリモリ食べるなんて知らなかった!!! ひどーーーーい!