10月1日より植物防疫法変更
ポップアップショップのプルメリアは全て鉢植えになっています。実際に自分の目で見て購入できる良い機会です。ぜひ本日10:30より1日限定でオープンしていますので、お越しください。
今回はCordyline(ティリーフ)とDracaena(ドラセナ)も日本に少量ですが持ち込みました。かさ張るので輸入するには効率的ではありませんですが、美しい葉の部分を残しています。
今回はCordyline(ティリーフ)とDracaena(ドラセナ)も日本に少量ですが持ち込みました。かさ張るので輸入するには効率的ではありませんですが、美しい葉の部分を残しています。
ドラセナ・コンパクタ
成長がものすごくゆっくりな植物なので、盆栽風に植えても、室内で育てても大丈夫な植物です。厚みのある葉はハクレイの材料に向いています。ハワイの王族が持っているカヒリ(ハワイ王朝を象徴する棒に鳥の羽飾りをつけたもの)のようですよね!
コルディリネ・グリーン・コンパクタ
ティリーフのコンパクト種(カット苗と2inch ポット鉢植え)赤に加え、今回はグリーンのコンパクト種もいくつかご用意しています。明るい葉色が上品な雰囲気で美しい。
根が出ているグリーンティーリーフは水分を保つために水ゴケの代わりにティランジア(スパニッシュモス)と一緒に持ち帰ったので、こちらも一緒についてきます。
アメリカの植物検疫で「日本は10月1日から新しい法律になったわよ!」と聞いて、日本でも確認してみました。
これからは全ての植物に輸出国政府機関が発行した検査証明書(Phytosanitary Certificate)が必要になるそうです。お土産で買ったものや、今まで輸入国の検疫証明書の必要がなかったティーリーフなども全てに検疫証明書をつけないといけなくなったようです。
日本の検疫カウンターには新たに「プルメリア属の苗・穂木」は植物検疫証明書があれば輸入できますというポスターが貼ってありました。(なければ没収しますよ。という意味です。)ご注意ください。
ティリーフの穂木はいろんな部分で簡単に増やせるのも良いです。葉と枝の部分を植えている場合はこんな感じ。
穂木は横に伏せておくと芽が出てきます。可愛いですよね。
色々規制が厳しくなってきますが合わせて対応していきますので、引き続き日本でもハワイの植物を楽しめる環境を作っていきましょう!