2015年11月5日木曜日

Hala Tree

プルメリア農園に巨大なハラの木(日本名:タコの木)が並んでいます。4年くらい前から始まったプロジェクトです。ハラの葉はハワイの伝統工芸、ラウハラ織りの素材になり、とても素敵なマット、バッグ、帽子等になります。

ハワイアンのラウハラ職人が、ハワイに質の良いラウハラの材料がなくなってきた事を嘆いていた事が発端です。多分安価な輸入品が増え、ハワイ産が少なくなったのでしょう。パイナップルとかも同じ道を辿っていますよね。


Hala Tree

プルメリアとプルメリアの間に植えていて、絶対ハラの木の方が成長早いから隣のプルメリアが心配になります。数年前に植えたのはすでに3m超えています。ジムさんは数年間の間、とにかく色んな地域からハラの小さな苗を集めひたすら植える。という作業を繰り返しています。優秀な品種を見極めるためです。すでに数年経っています。。。すごい気の遠くなるような時間のかかる事です。

かと思えば、ハラの木に病気が見つかったら、全部切り倒して、このプロジェクトを辞める。と言い出します。(え〜!?!?マジ、病気の見つかった木だけでいいじゃん。この数年間は無駄になるの?)→結局病気も大した事がなく収まり、ハラの木は無事でした。

そんな、ゆっくりハワイアンと共同の、まだ1回も『収穫』を迎える事のない、ハラの木プロジェクトを見守っています。




ハワイアンのアンティ(おばさん)のお家にはたくさんの木型があります。すべてお父さんから譲り受けたものだそうです。色んな帽子の型です。頭のサイズによっても違うようです。



木枠もぜんぶ手作り。


木枠の隣にあるのが、ハラの葉で作った材料。


こんな風に素敵な作品に仕上がっていきます。早く『収穫』しないかな〜。使える素材にするまでも加工が大変そうですが、JL産のラウハラが出来る日を期待しています。