若いと時期外れに咲きます。

コーヒーの木も6年に1回バッサリ断裁するってハワイ大の農学部教授が言っていましたが、プルメリアも8年に1回根元部分までバッサリ剪定します。

なんでかと言うと、木も枝も年をとるのです。もちろん背丈が高くなりすぎて作業効率が悪くなるとか、他にも理由はあるでしょうが、だんだんと花や実の収穫率も悪くなるのでしょう。剪定する事で新しい若い枝が増え、また細胞が活発になるのだと思います。その事を裏付けるかのように、私の背丈より低いプルメリアの木が時期外れの秋に満開を迎えていました。枝が若いと時期外れに咲く事もよくあり、年に2回咲いたりもするそうです。

鉢植えで育てていると、まったく季節を無視した咲き方をする事がよくありますが、若い事が理由の一つかもしれませんね。


JL Metallica

植物って剪定しても新しい芽を出して復活するし、一部をカットして植えればまた根が出てくるし、よく考えたら動物よりよく出来ているというか。。。長生きですよね。