2016年6月13日月曜日

花芽をとって苗を生かす

最近はホームセンターでも容易にプルメリアが購入できるようになったので根のない「穂木」から育てる人は少なくなってきたのかも知れませんが、ドキドキしながら根を育てるのは、プルメリアを育てる醍醐味でもあります。

プルメリアの場合、植えてすぐに花芽が出てくる場合もあります。しかしながら、花芽が付いている時に、枝がシワシワしてきたら花芽をとる判断をしないといけません。

植え付けて1、2ヶ月くらいが判断のしどころなのですが、大切なプルメリアを枯らす訳にはいかないので、ここでは苗を生かす方法を覚えておきましょう。

水不足の場合も考えられるのでまずはたっぷりと水を与えて、数日様子をみます。

それでも変わらない場合は、一番のお楽しみでもある「花芽」を取って苗を生かす判断をする必要があります。なぜなら、枝がシワシワしている場合には根が出ていない証拠だからです。この場合、たとえ花芽はぐんぐん生長していても、根は出ていません。(枝の中の養分だけで花芽が生長しています)

花芽が付いているけど枝がシワシワ

花芽は手で折ってとれます。花軸は放っておいても数日後には根元からキレイにとれます。花芽をとる事によって、今度は根が育つようになります。


しばらくすると葉が動き出してきます。


勢いよく葉が動き出してきたら根が生長しはじめたというサインです。根が水分を吸収し、この頃には枝のシワシワはなくなっているでしょう。



ハワイでは、ものすごい確率で植えたとたんに花芽が出てくる事に驚きました。やはり、プルメリアが育つ環境のおかげでしょう。基本的には温度と太陽があれば勝手に花芽が出てくるようです。


苗木予約受付中:〆切2016年6月15日(水)
http://www.plumeria-univ.com/news.html

品種追加しました :Tilie Huges / Mele Matson / JL Hang Loose