品種紹介16
JL Temptation(JL テンプテーション)
この花は、美しい、幅広フリル状の花弁が重なりあっています。パープルで、縁はピンク、中心は美しいイエローです。香りは甘く、樹形は中~コンパクトで、たくさんの花がつきます。
★良く咲き、樹形も小さめなのが嬉しい品種。
JL Amber Starburst(JL アンバー スターバースト)
中央に火花が弾けたような模様があるゴージャスな花です。季節に応じて多少の差はありますが、花は咲き続けます。甘い香りがあり、よく花が咲き、挿木にも適しています。
★こういうゴージャスな感じの品種は実際には花のサイズが小さいものが多かったりしますが、しっかりとしたサイズ感もあり魅力的な品種です。
JL Ted Chinn(JL テッド チン)
中心が弾けたようなオレンジとイエローで、鮮やかなピンクの花弁が特徴です。樹形は中型で、甘い香りがします。
★テッドさんは、みんな大好きオレンジ色のKIMOの品種を作り出した方です。
JL Starfish(JL スターフィッシュ)
白いヒトデに似ているユニークな花です。中心がイエローで、マイルドな香りがします。花の先端は非常に尖っており、直径は6~7.ccmです。樹形はコンパクトです。
★プルメリア農場はサトウキビ畑とそこで働く日系人の居住区があった跡地で、その敷地内に咲いていたプルメリアです。名前を付ける前は農場へと続く道の名前であるKwailoaと呼んでいました。
Moragne #78 (モラーニ #78)
中心にイエロー・オレンジの縞模様があり、縁のピンクのに向かって薄くなっていく、10~12.5cmの花です。花は甘い香りで、中~大型の樹形です。花つきがよく、丈夫な枝です。
★大輪でくす玉状に良く咲きます。Kelly Moragneと同様に花弁に縞模様が入っているので間違えやすいようですが、花弁の形状が違います。樹形も違うので過去のブログをご参照ください。
Mele Pa Bowman (メレ パ ボーマン)
この品種は、常緑のイエローシンガポールです。花は平均8.5cmで、強い香水のような香りがあります。葉は美しい濃い緑色で光沢があります。
★シンガポールとセラディンの交配種。
Julia Dupree(ジュリア デュプリー)
この品種は、明るいピンクで中心が鮮やかなイエローに変わる小さめの花です。樹形は中型で甘い香りです。
★Henry Apple's Dupreeという黄色と白色の大輪のプルメリアがありますが、そのヘンリーデュプリーさんの奥様の名前が付けられた品種です。
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近所の川で採取した「メダカ」4匹を育て始めたら、2ヶ月間で3回も子供を産み、すでに子メダカ50匹。今朝も10匹生まれていました。水槽がないのでプラスチックのケースで育て始めたら、増やすつもりはないのにブリーダーのようです…。
見かけはメダカですが、正しくはグッピーに近いようです。卵を産まず、直接稚魚が出てきて、最初びっくりしました。
Have a good week!