プルメリア プディカ

写真を見直して、いくつか目にとまったものをご紹介していきます。プディカはプルメリアの原種で、日本でもタイなどから輸入されたものが数年前に結構出回っていたので、持っている方も多いかも知れません。香りがないので、あまりプルメリアらしくない。と思うかも知れませんが、枝を密集させて花を良く付けるので、地植えに出来るのならキョウチクトウみたいに垣根のように植えてみたいです。しかもルーブラ種ほど横に広がらず場所を取らないので家の門の両側に植えてあったのを見た時にはとても素敵に見えました。


農場に少し樹形の変形したプディカを見つけました。強風で折れた幹を放っておいた所、そこから根を出したくましく育っているそうです。


折れた枝から脇芽を出し、上へ上へと伸びているのが分かります。


プディカの別名はブライダルブーケです。真っ白いお花をたくさん付け、密集して咲く姿がブーケの様だからでしょうか。


プディカってこんなに大きくなるの?とびっくりさせる程生長しているプディカの木。Rubra種(一般的な園芸品種は全部この種に含まれます) やObtusa種(常緑種のシンガポールホワイトなど)と比べても比較的広がらない樹形というのが見て取れます。



私は、3連休は実家に戻ってきているので今日は母のお手伝い。バラの誘引を頼まれましたが、母の大切に育てているALOHAという品種名のバラはオレンジ色の大きな花はとても可愛らしいが、やたらトゲが大きくて厄介。痛いし、あちこちひっかかって上手くいかない。何がなんだか.....。全然アロハじゃないっ!