アロハミーティングinハワイご報告(2)

 【20周年記念アロハミーティングご報告】

 続きです。




まずは軽く腹ごしらえ。

スタッフめぐちゃん(本業はヴィーガンシェフ)がムラサキ芋の餡で作った「プルメリアどら焼き」を作ってくれました。ワイヤーでプルメリアの形を作りバナーで焼印も入れました。とても美味しかったです。実は2005年の最初のアロハミーティングで、50名分のお料理を作ってくれたのも彼女です。


通常なかなか食べる機会がないウル(パンノキ)の実「ブレッドフルーツ」のグリルも作って持っていきました。お芋の様な食感です。

ブレッドフルーツ




ファームツーアーは事前のアンケートで「親木が見たい」というリクエストが多かったので、なるべく色々な品種が見られそうな区域をいくつか選んでおいてみんなで見て回りました。




実際に見て、花を摘んで、香りをかいでみたり出来るのは楽しいですよね。




なんだか熱中しています。




実際に自分が育てている品種の大木を見たりするとキャーキャー言っていた様に見えましたが、実際のところ、どんな事に興味をもったのでしょう?



写真(下)は花が終わりかけてしまっていますが、JL Hawaiian Roseの木です。背が高くて花が摘めません。


JL Hawaiian Classic。木に登らないと花が摘めません。



この背の低いエリアは全て違う品種を集めて植えてあります。いずれ、もう少し大きくなったらあまり歩きまわらなくても、この数列を見るだけで全品種が見られる様になる予定。




途中、クラークに背の高くなった木を切ってもらいパパイヤの実をもいでみたり…



クラークに呼び出され、私たちだけのためにギフトショップを開けてくれたサンディ。



作業中のデーンも来てみんなと写真を撮ったり…



もう帰っていると思っていたら、最後まで農場に残ってくれていたジムさん。



一人一人と写真を撮ったりしてくれました。



もちろんボーディも。ちゃんとツアーに参加していましたよ!



結局のところ、家族総出で、とてもプライベートなツアーが出来ました!



ジムさん、ボーちゃん。最後までお疲れさまでした〜!



そして、参加者の皆さまお疲れさまでした〜!

日本を出発する時は、台風の影響で飛行機が遅れたり色々困難がありましたが、疲れも見せず「楽しむぞ!」という意気込みがこちらにも伝わってきました!!

お昼はハレイワでRay'sのフリフリチキン。クラークの友人で、農場や家の塗装をいつも手伝ってくれている方のお父さんが経営しているとても人気のお店です。



そして、疲れているにもかかわらず、ホテルに戻り夜中に「忘れないうちに標本を作った」というプルメリア愛には感動しました。品種名をほとんど覚えているところがすごい。




耐久実験もしたそうです。合格者。



最後は土に返したり、ホテルの方にプレゼントしたりしたそうです。ちなみに、プルメリアのお花は日本の空港の検疫所で見せれば持ち込めます。



また、いつかハワイでお会いしましょう。

次回はアロハミーティングin「どこ?」 にしましょうか。日本全国の大きな熱帯植物園や、見どころ満載温室があるところを募集しています〜!


ALOHA