品種紹介3
Angus #3 (アンガス #3)
リボンのような形のピンクの花弁で、弾けるようなレッドとセンターがオレンジの素晴らしい花です。甘い香りで、樹形は中~大型です。
★ハワイの古典品種なので、くるっと花弁のプルメリアはこの花が親になっているのかな?と思ったりしています。よく見ると花弁に線がいっぱい入っています。
JL Pink White Rainbow(JL ピンク ホワイト レインボー)
ゴージャスなピンクの縁取りが白に変化します。中央は濃いイエロー。コンパクトな樹形と甘い香りが特徴的で、庭で注目を集めることまちがいなしです。
★写真では普通っぽい花に見えるかも知れませんが、花弁にかなり厚みがあって、咲き始めは特にくっきりとしたピンク色のラインがくっきりとしてる所から「ピンクと白のレインボー」という名前になってます。
JL Richard Eggenburger(JL リチャード エッゲンバーガー)
ジム・リトルが、プルメリアの世界を多くの人々に紹介し、貢献したリチャード・エッゲンバーガーにちなんで名付けました。この花は、リチャードの妻であるメアリー・ヘレン・エッゲンバーガーの名がついた花にとてもよく似た、美しい大きな花です。平均して10~13cmほどのピンクがかった大きな花弁の中心は美しい黄色です。樹形は中~大型で、甘い香りがします。
★リチャードさん、現在インドだったかどこかに移住してのんびり暮らしています。なんでインドなんだろう?
Edi Moragne(エディ モラーニ)
イエローとゴールドの美しい花で、先端がかすかなピンク色をしています。花持ちがとてもよく、甘い香りが特徴的です。樹形は中型で、枝はとても頑丈です。
★モラーニ種を知らない人の為に…モラーニ種の基礎知識:大輪の白花「デイジーウィルコックス」と赤色の「スコットプラット」を掛け合わせて出来たシリーズです。この1回だけの品種交配でビルさんは様々な素晴らしい品種を作り出しました。モラーニ種の特徴は親のデイジーウィルコックスの血を引いた大輪種です。花経はどれも12cm〜15cm以上あります。枝も太くて樹形も大きいです。
JL Hawaiian Ribbon(JL ハワイアン リボン)
長くカールした花弁にちなんで名付けられました。オレンジ、イエロー、ピンク、レッド、ホワイトが混ざり合った色合いです。樹形は中型で、甘い香りがします。
★色の変化や濃淡など花の違いが分かる様にインスタグラムに花を投稿しています。ぜひそちらも参考にしてください。
JL Brock's Wave(JL ブロックス ウェイブ )
ジムの息子にちなんで名付けられた素晴らしい花です。花の大きさは平均して10~13cmほどで、甘い香りがします。中心のイエロー・オレンジから明るいホワイトになり、美しいピンクの縁取りがあります。
★中型の樹形で上へ伸びます。ハワイの農場で、家族の名前の花を集めて植えたガーデンを新たに作りました。植えてたった数ヶ月後、全員揃って開花していた時にはちょっと感動しました。
JL Mareka(JL マレカ)
ジムの義理の娘にちなんで名付けられました。センターのイエローが徐々に明るい白色に変化していく美しい花です。樹形は中~大型で、素晴らしい香りがします。たくさんの花がつく品種です。
★花の名前だと分かっていても、自分の名前が出るたびに実はビクッとしています。
Lei Rainbow
レイ レインボー この美しい花はとても濃い虹色をしており、レイメイキングに適しています。香りは甘く、樹形は中型です。
★ハワイでレインボープルメリアといえばこの品種。好きな人も多いはず。
India(インディア)
この花は、鮮やかなイエローとピンクで、花弁には赤い筋が入っています。香りは甘く、樹形は中型の立性です。
★イエローとピンク色が混ざりあって、サーモンオレンジ色に見えます。
Kimo(キモ)
キモの花は、華やかなイエロー、オレンジ、ピンクで、花弁には細い赤いラインが入っています。ピーチのような香りで、樹形は立性です。
★テッドチンさんのが作りだしたハワイの代表的品種。気温や時間の経過によって様々な色の表情が見られるのがこの花の魅力!
では、また次回〜