ランの季節

ハワイでは2月頃からずっとランの季節が続いていましたが、4月に毎年咲くのはこのラン、カトレアです。卒業式、入学式によく使われるのは開花時期と関係あるのかしら。



ランは木にくっついて、何もしないのに、毎年ゴージャスに咲いてくれて素晴らしい。品種数も多いし、ラン愛好家が多いのも分かります。


家の敷地内はジャングル化していていますが、植物が自由に育っている感じが好きです。



ロイヤルパーム(かな?)とモンステラが競い合っています。巨大な葉が上から落ちてくるとすごい危ないです。ワイキキ界隈ではきちんと事前にココナッツやヤシの葉が落ちて来ないようにメンテナンスしていますが、ここでは定期的に頭上をチェックしておく必要があります。



マニラヤシ(Veitchia Merrillii)に着生するコウモリラン(Platycerium)さらにコウモリランから発芽して育っているカポック(Ceiba Pentandra).....と生存競争が激しいです。



植物が育ちすぎて、日当たりが悪くなってきたので、ジャングル化を阻止すべく近所の中学生がアルバイトに来てくれています。

伐採した枝に絡まっていたマダガスカルジャスミン(Stephanotis)



良い香りだったので部屋に置いておく事にしました。