JL Marekaの親が判明!

まだJL Marekaが咲いていた。黄色い中央の色の発色が強く、ハート型になっているのが特徴です。

JL Mareka

花弁の裏に赤色のボーダー柄が入っているので、つぼみは赤色で、華やかです。この下の写真は1ヶ月くらい前の時の写真。いっぱい咲いているととても楽しそうに見えるので、私の名前が付くまでは、しばらくハッピーフェイス プルメリアという名前で呼んでいました。



年に2、3回くらいしか見ていないと思うので、今年はもっと会いにいかないと。広い農場の中央の方に植えてあるので、花が咲いていないと見つけるのが大変です。





周りの雑草を抜いて、固形肥料を撒いておきました。内緒の特別待遇です(肥料をやるにはちょっと遅かったかな...でもハワイでは休眠まであと1、2ヶ月動いているから大丈夫でしょう。)




自分の木で、木登りもしてみました♪これはちょっと贅沢。



実はこのJL Mareka、Celadineの実生だという事が判明!!!お母さんはセラディーンです。強いDNAをもらっています。Celadineより一回り大きく、花弁はより厚みがあります。花弁の形状はCeladineとは随分違いますよね。JL Nurseryが色々育てた結果、Celadineからは違う花は咲きにくいといいいます。(*Penang PeachもほぼPenang Peachと同一のものしか咲かないそうです。これはジムさんから得られるとても貴重な意見だと思いました。)


それでも、この木と、もう1つだけ(なんと、兄弟まで居ました!)違う特徴がみてとれたので、とってあったといいます。ちなみに、Celadineの実生といえばBali WhirlもCeladineの実生ですが、香りも色もCeladineと似ていますが、花弁が10枚あり特徴がありますよね。