Kimoって!!!(続)

昨日のハワイ語のKimoの英訳がJimだって事にはじまり、なんだか話の続きが見えてきました。

KimoはずっとOP=オープンポリネーション(自然受粉によって出来た種を植えたもの)かと思っていたら、Ted Chinn(テッド・チン)さんが作り出した交配種だったという話しです。

テッドさんにはお会いした事はないのですが、プルメリアを調べていると良く写真と名前は出てくるので知っていました。ハワイの方です。

テッドチンさんはカフェテリアを経営するビジネスマンで、大のプルメリア好き。お写真では分かりませんでしたが、実は視力がほとんどないそうです。どうりで香りの良いプルメリアが好きなわけですね。

実はプルメリアの交配をはじめたのはジムさんより先なようで、1番目がモラーニーさん、2番目がテッドさん、3番目がジムさんと、いう感じで受け継がれています。

.... という事はもしかしたら、Kimoはジムさんのために名付けられた品種なのかと思ったら、テッドさんの名前にもJames (ジェームス・テッド・チン)が入っていたので、自分の名前を付けたんですね!*ちなみにJames(ジェームス)の愛称がJim(ジム)です。ジムさんも本名はジェームスです。


Kimo

キモは気温などによっても色が随分左右されます。この写真は昨日のオレンジ色の写真に比べたら、少しピンク色っぽいですね。