Mele Pa Bowmanの続き

忘れないうちに書き留めておこう。

私のMele Pa Bowmanがようやく発根した件をJLナーセリーに伝えておいたところ「あと数年早ければMaileと会わせられたのに..」と返信があった。マイレさん...? あれ...?メレ・パ......ボーマンさんじゃなくて...?

改めて確かめたところ 、ノースショアに住むプルメリアが大好きでこのイエローシンガポールの花の発見者は「マイレさん」Mele Pa Bowmanとは彼女の母親の名から取ったものだそうです。(母の名を付けて欲しいと申し出たのは彼女自身。母親はハワイアンらしい。)

ジムがマイレさんにあった時はすでに80歳って言っていたから、いくつになっても母を想う気持ちって変わらないんですね....。

前回ハワイに滞在してジムと農場で過ごす時間が増えてから、品種の名前の由来を聞くのが楽しくなった。その発見者や経緯や、人のつながりまでも分かって興味が尽きない。

写真で見比べると、普通のシンガポール・ホワイトとシンガポール・イエロー(Mele Pa Bowman)の違いが分かりやすい。



ちゃんとノートを付けないとそのうち忘れてしまいそうだ...。そうだ!この前のグループ展でHawaiian Paint KANのトモミからもらったファイルは最適かも知れない。素敵なレイが描かれていて、しかも私の名前入り。想いが強い繊細な彼女の作った作品は思い入れの強い情報を入れるのにピッタリだと思った!