春の植え付け

春の早い時期から植え付けができるのがハワイのいいところです。今日はとても寒いので長袖のトレーナーを着用。みんな「フリージング(凍える!)」と言っていますが、20度くらいはあると思います...。

ハワイでは(パーライト1:ピートモス1)で植え付けをしています。無菌なので日本にも土が付いた状態で輸出可能な人工培養土であると同時に「植え付け」時には腐りにくいのでオススメです。「植え替え」の時には赤玉土や腐葉土などを加えると重さも出てより安定した配合になると思います。



ある時期に苗木を植え付けて簡単に発根したものが、違う時期に失敗した事もあるので、品種によって開花時期が違うように、植える時期によって発根率も違うようです。




今年の目標は沢山の「種を植える」事です。課題は植えたい品種の種を集める事ですが、毎日チェックし続ける事が難しいので100円均一で買った台所用ネットが活躍してくれる事を祈っています。あまり強度のあるネットではありませんが1〜2ヶ月間がんばってくれるでしょうか。今は比較的目立っていますが、葉が出てくると隠れてしまうで難しくなります。忘れずに回収したいです。



いつもは小さい木だけに絞って(全部に肥料撒くの重労働…)撒いていましたが、去年は全てのプルメリアの木に緩効性肥料を与えた効果か、今年は種が豊富な気がします。少し弱っていた木も元気よく復活していました。去年は資材屋さんから袋が少し破けちゃっているものを安く譲ってもらったりできてラッキーでした。
今年も「全ての木(4000本くらい?)」に肥料をしっかりと撒きたいです。