JL Gladys Brandt

JL Gladys Kamakakūokalani Brandt (グラディス・カマカクオカラニ・ブラント)
ミドルネーム長いので通常は外しています。ハワイ語も日本語同様に母音が多いですね。




Gladys Kamakakūokalani Brandt (1906–2003):ハワイの教育者で市民のリーダーでした。彼女はカメハメハスクールで校長を務め、ハワイ大学のハワイ研究センターにも貢献しています。

ドナルドアンガスととても親交の深かった彼が、彼女の功績を称えこの花をGladys Brandtと名付けました。JLの交配種です。




10〜11cm前後の大輪でグラデーションが美しいレインボープルメリア。枝分かれも多いので、良く咲く育てやすい品種のようです。花弁の裏側は濃いピンク色のラインが入っています。香りは甘くマイルド。

昔ハワイ大学の構内(コリアンビルディングの近く)にも植えたそうです。まだあるか分かりませんが見に行ってみたいですね。